ティッシュペーパー

アレルギー性鼻炎である。
子供の頃からのもので、ずっと医者通いしていたけど、どうにもならず。
結局は対処療法しかなく、おそらく一生このままなのかも。

自分の場合、気温の変化が激しくなる時に発症する。
突然寒くなったり。突然暑くなったり。
そのメカニズムがよくわからないが、とにかく季節の変わり目は辛い。
とめどなく鼻水が流れてくるって、きっと体験した人じゃないとわからないかも。

「人の体内からこんなにも水分が自然に流れ出るものなのか?」

と、正直驚く。

そうなると、目にも反応してきて視界が悪くなり、
頭もボーっとして、集中力は散漫になり、
いずれにしても良いことはない。

ひょっとすると花粉症の人は同じ感じなのだろうか?
自分はアレルギー性鼻炎ではあるが、花粉症ではない。
なのでその違いがよくわからないけど、
とにかく過敏になって体が過剰反応しているって事だろう。

というわけで、ティッシュペーパーは欠かせない。
きっと他の人の何倍も使用量が多いと思う。

これも体験した人じゃないとわからないと思うけど、
何回も鼻をかみ続けると、鼻が擦れてガサガサになり、
これはこれで別の苦痛がやってくる。

ティッシュペーパーの品質にもよる。
安いものはダメだ。
最近は、ティッシュペーパーは様々な種類があり、
保湿性が高く、とても品質の良いものもある。
それを使えば、鼻が擦れることはなく快適なのだが、
問題はコスト。

使う量も多いのだから、
そんな高級ティッシュペーパーを使い続けるわけにもいかない。

ということで、あらゆるティッシュペーパーを試してみた結果、
今は二種類のものに落ち着いている。
その紹介をしたいと思う。

 

ひとつは、
大王製紙株式会社の、

『エリエール +Water(プラスウォーター)』

www.elleair.jp

 

もうひとつは、
日本製紙クレシア株式会社の、

クリネックス ティシュー アクアヴェール』

kleenex.crecia.jp

 

プラスウォーターとアクアヴェール

両製品とも保湿成分を含ませたもののため、快適である。

この品質より落ちると、別の苦痛と戦うことになるので、
質とコストの兼ね合いで、ここが最低ラインという感じ。

価格のことを考えた場合、
ドラッグストアでたまに安売りしている時があるので、その時が狙い目。
どちらの製品も大体同じくらいの価格なので、
その時々で安い方を使っている。

触った感触の違いでは、
『プラスウォーター』の方が少しソフトな感じかな。
『アクアヴェール』はもう少ししっかりしている感じがする。
まあ、どっちでも問題ないけど。

 

しかし、ティッシュペーパーの箱のサイズって、誰が決めたんだろう?
どのメーカーでも同じだよね。
(枚数や質によって、高さは違うけど)
たまに小さくコンパクトなものもあるけど、
一般的なものは、皆同じ。
これはこれで統一されているのは便利だけどね。

そういえば、海外のティッシュペーパーってどんなのだろう?
やっぱり日本は進んでいるのかな?

少しネットで調べてみると、海外の方が価格が高く、
大きさも大きかったり、厚さも厚かったり、
キッチンペーパー使っているとか、ハンカチ使うとか、
何度も使い回しするとか・・・

ちょっと色々と信じられない事実が判明。。。

とにかく、日本製の品質に敵うものはなさそうだし、
考えてみたら日本ってティッシュペーパー天国だよね。
街角で無料で配っていたりするからね。
本当に日本に生まれて良かったと思う。

ティッシュに限らず紙の文化というか品質は、
やっぱり日本製は素晴らしいと思う。
トイレットペーパーもそうだね。
印刷物やノートなんかも。

これほど、各メーカーは試行錯誤して開発して安く提供して、
日本製品の素晴らしさを改めて感じている。

本当に日本のメーカーさんありがとう。
おかげでアレルギー性鼻炎とも一生戦ってゆけます。

 

 

不思議な雲